産後骨盤矯正 3
産後骨盤矯正 Vol.3
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施術院での産後骨盤矯正はどんなことをする?通う意味はある?
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真実の産後骨盤矯正
「産前産後の腰痛」
令和元年12月19日 撮影
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たった1回の施術で・・・
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こんな悩みないですか?
☑体重が元に戻らないんです…
☑妊娠前に履いていたジーンズ等が穿けないんです…
☑ポッコリお腹を早く元に戻したい。
☑母乳の出が良くない。
☑産前も産後も腰痛があり育児に支障がある。
☑産後、股関節に違和感があったり、痛みがある。
☑産後、恥骨が痛い。
☑時々尿漏れがある。
☑育児疲労でくたくた。
☑産後から、肩こり、頭痛、顎の痛み等が出ている。
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当院では、頑張る子育てお母さんを応援しています。
「出産後の腰痛」や「恥骨結合の捻挫」も、
当院で得意な骨盤調整(骨盤矯正)の適応症です。
出産によって機能異常をおこした骨盤をそのままにしておくと、
産後太りや腰痛などの症状が出やすくなるようです。
骨盤を穏やかに調整して機能を回復させることによって、
元の体型、スタイルに速やかに戻りやすくなるお手伝いをさせていただきます。
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患者様の声
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本物の整体術の感動を、
ぜひ、あなた自身の身体でご体験ください。
そのほかの症状だって国際整体療術院は地域ダントツ一番の整体院です。どんなことでも、是非一度ご相談ください!!
たくさんの方が喜んでいます!!
今度はあなたが元気になる番です。
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産後骨盤矯正「骨盤型」の整体
産後骨盤矯正「真実の骨盤矯正」
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「妊娠、そして出産…」
妊娠、そして出産、産後の瞬間から始まる授乳、育児等で、出産後の母体は過労状態で、肉体的、精神的な各種症状が出ることも多いと思われます。
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出産後は、授乳等でママもお腹がすくことが多いようで、
ついつい食べ過ぎてしまい、出産後の体重が元に戻らないとか、
赤ちゃんを中腰で抱え上げたりすることが多くなり、腰が痛くてたまらないとか、
出産で恥骨結合を捻挫してしまい痛いとか、疲れが取れないとか…etc
これらの症状に悩み、出産後のママ達は、「産後骨盤矯正」を考え始めるのだと思います。
気おつけていただきたいのは、骨盤矯正に関していろいろと誤解されているケースがよく見られるということです。。
「出産で開いた骨盤は自然には閉じません!!」など、集客のためとは言え、事実ではない情報を発信しているところもありますが、
「出産後の骨盤は、何もしなくても、ちゃんと元に戻ります。」
だって、昔の人は、骨盤調整などしなくても、出産後、ちゃんと健康に暮らし続けていたわけですから・・・
ただし、出産の有無に関係なく、日々の生活の中で、骨盤の機能的な異常は、誰にでも起こりえますし、多くの人が骨盤の機能異常状態で今も日常生活を送っているというのが現状だと思います。
上記のことからわかるように、骨盤の機能異常の調整は、誰にとっても必要な事であり、ひとたび当院の「産後骨盤調整」を受ければ、おおよそすべての方々は、何らかの身体的な異常状態の回復、そして身体に羽が生えたかのように軽やかに生活できるようになることだと思います。
産前、産後に関わらず、骨盤の機能的な異常は起こっています。
当院には、医師からの紹介で調整に訪れる患者さんも多く訪れています。
産後、つらくて、不安な症状でお悩みであれば、是非とも当院の産後骨盤調整を体験してみることをお勧めします。
他院で、4回、5回と調整を受けていても、心地よかったと思えるくらいで、他に体感的には、ほとんど何も変わっていない産後ママも多いと思われます。
プロの施術なのだから大丈夫だろうと、自らを納得させようとしているママもおられるのではないでしょうか?
当院では、たった1回の「産後骨盤調整」でも、ほとんどの場合、身体の変化をその場で体感していただくことだできると思います。
当院でしか受けることのできない、この場で身体をベストポジションにつくりなおす事のできる、当院の産後骨盤調整を体験してみてはいかがでしょうか・・・
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患者様の声
産後の骨盤矯正をしておらず、たまたまかかった産婦人科の先生に紹介していただき、診療をうけました。
産後、骨盤に歩けないほどの激痛を感じ、産婦人科の紹介で当院を受診しました。
痛い施術ではなく、体の正しい位置に矯正をしているようで、日常、どういった動きに気を付けるべきか、何回通えば良くなるかなど、素人の私が知りたいことをはっきりと教えていただき、安心して施術を受けることができました。
始めは一回だけで様子を見る予定でしたが、先生のおっしゃる回数をしっかり通わせていただこうと思うほど信頼のおける整体院でした。
すごいです!
今4歳の上の子を出産した後に、恥骨が痛くて国際整体さんに初めてお世話になりました。
痛みが酷かったのに何回か通ったらほんとに痛みがなくなりました。
今は寝違えの痛みで通っていますが、一度でかなり痛みがなくなり驚いています。
身体の痛みで辛い方ぜひ一度行ってみて頂きたいです。
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当院には、産婦人科の先生から紹介されて御来院になられる患者さんも、数多くおられます。
産後骨盤の状態を回復させるには、
手技療法で今ある産後骨盤の状態をその場で、
主観的にも、客観的にも確認していただけるような変化させられるのは、
日本中探しても、当院の調整方法以上のものは,
ほとんどないと自負しています。
当院以外にも、整骨院・整体院・カイロプラクティックなどで「産後の骨盤矯正」をウリにしているところも多いと思います。
他院で行われている方法は、よくても、ほとんどの場合、骨盤の関係筋肉をほぐして、関係関節のマニュピレーションくらいなものだと思います。これを根本治療と謳っているところさえありますが、これは根本治療ではありません。
この方法で治るものは、湿布をしておくだけでも治るようなものだけだと思います。
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腸腰筋は筋力が弱くなっているから
骨盤周りの筋肉が弱くなると、骨盤の位置が安定しにくくなり、骨盤が歪む原因となります。
特にポイントとなる筋肉に大腰筋(腸腰筋)と内転筋があります。
大腰筋(腸腰筋)
腸腰筋(ちょうようきん)とは大腰筋(だいようきん)・小腰筋(しょうようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん)の3筋を合わせた筋肉群の総称です。特に近年は大腰筋として注目されています。
当院の調整でも、この筋肉の調整は最重要の筋肉の一つとして、必ずチェック、調整する筋肉の一つですし、患者さんには、いつもお話させていただいています。。
・大腰筋…腰椎から骨盤を通って、股関節の内側に向かう筋肉のこと。
・腸骨筋…骨盤の内側から太ももの内側を結ぶ筋肉のこと。
これらは主に足を上げる際に働く筋肉で「腰の反り方」「骨盤の傾き方」に影響を与えます。
腸腰筋が緊張すると骨盤は前方に傾きます。
私のカイロプラクティックの師匠の安達和俊先生によれば、腸腰筋は歩行時に使用する筋肉ですので、緊張状態なこと多く、骨盤のリスティングわW-AS(両前方)のことが多いと話されていました。
もちろん、臨床上は、捻じれていることもありますし、W-PI(両後方)のこともあります。
腸腰筋は正しい姿勢のために重要な筋肉で、弱くなることで「お尻が垂れる」「猫背になる」「お腹の下がぽっこり」などの症状を引き起こします。姿勢とかかわってくるため、骨盤も歪みやすくなります。
当院に来院される患者さんに、「骨盤が後ろに倒れているのに気が付いたら、骨盤を立てるようにしてくださいね。」といつもお話しさせていただいているのは、このことです。
内転筋
内転筋とは太ももの内側の筋肉のことです。長内転筋・短内転筋・大内転筋・小内転筋・恥骨筋・薄筋をまとめた「内転筋群」としてお話します。
内転筋は骨盤から太ももの骨に向かう筋肉で、「足を閉じるための筋肉」です。
また、膝を内側から支える筋肉でもあるので、内転筋が弱くなることで「O脚」の原因となります。
そして「O脚」だと股関節が開いてしまうため、その影響で骨盤の歪みを引き起こすこととなります。
まあ、老化とか、よほどのことがない限り、体型に影響を与えるほどには弱化はしないはずですけどね。
他にも骨盤に関係する筋肉はたくさんあります。
骨盤の歪みを解消するためには、これらの筋肉を含めバランス良く強化することが大切でしょうが、機能的な異常を起こさせないためには、二本足で歩くことが最も大切です。
散歩、しましょう・・・
産後の骨盤の歪みも原因は一緒??
妊娠中~産後は骨盤が歪みやすいと言われていますが、別に妊娠や産後だからというわけではありません。
原因は基本的には同じで、「二本足本で歩くことが不足しているから」「姿勢が悪いから」「筋力が弱くなっているから」です。
まず、妊娠中の多くのママが、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、いわゆる「反り腰」という骨盤が前傾した姿勢になります。
先の、マッケンジー理論では伸展姿勢を基本としていますが、お腹に赤ちゃんがいて、重心が大きく変わってしまっているような場合は、生理的なS字湾曲が過剰になりすぎてしまい、反り腰の状態だと腰に大きな負担がかかるので、腰痛になる妊婦さんが多いのは良く聞く話でしょう。
そして骨盤が前傾することで、腸骨の外側の広がっている部分がせり出して広がって見えたり、大殿筋に力が入らなくなりお尻が垂れて見えるようになります。
また、妊娠中に限らず、女性のは、いわゆる「横座り」をすることが多いようです。
股関節がねじれ、骨盤の片側に体重がかかるようになるので、「磯谷療法」などでは、横座りも悪い姿勢の代表例とされています。
例えば、図のように右側に足を出す横座りは、骨盤の左側に重心が移動し、股関節がねじれ、骨盤もねじれやすくなります。
横座りを左右交互に時々やるくらいであれば問題ないかもしれませんが、「片側一方向の横座り」が習慣にならないようにしたいものです。
反対側の横座りをしてみて、もしやりにくかった場合は、すでに骨盤や股関節が歪んでいる可能性が高いです。
このような悪い姿勢が何ヶ月も続く事で、筋肉、筋力に左右差が出来上がり、悪い姿勢が習慣化して骨盤が歪んでしまうワケです。
そして、出産後も本来の筋肉の状態、本来の姿勢に戻りにくくなるのですが、出産される方たちはみなさん若いですから、40歳だって、まだまだ若いわけですから、良い姿勢を意識さえすれば、どんどん良い姿勢に矯正されてゆきますから、心配しなくても大丈夫です。
さらに産後、育児をしていると「授乳の時に背中を丸めてしまう」「おむつ替えで片方の手に力が入りやすい」など、身体をバランスよく使うことができず、これも骨盤を歪ませる原因となってきます。
それから、産後ならではの骨盤の歪みの原因として「リラキシンの影響」があります。
妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産をスムーズにするために骨盤の靭帯や関節を緩める働きをします。
リラキシンの影響は、長い人で産後6ヵ月くらいまで続くと言われています。
骨盤の靭帯や関節が緩むということは、骨盤が不安定で歪みやすい状態であるということ。
リラキシンの影響がある「妊娠中~産後数ヵ月」は、悪い姿勢の影響を受けやすく、骨盤が不安定で歪みやすい時期であると覚えておきましょう。
出産で開いた骨盤は「自然に閉じるます」という表現??
強靭な靭帯や筋肉で補強され、ほとんど動く事のない骨盤も、恥骨結合を中心に、出産の時は大きく動きます。
これは妊娠中~出産時に分泌されるホルモン「リラキシン」の働きによるもので、赤ちゃんの通り道を作るために恥骨結合がゆるみ、出産時に骨盤が最も開いた状態になります。
カイロプラクティックにも、IN(内方)、EX(外方)というリスティングがあるのですが、骨盤の仙腸関節は実際には最大で2㎝くらいしか動かない関節ですから、見てわかるほど開くことはないはずで、多くの場合、開いたように見えるのは、姿勢の問題のほうが大きいと思われます。
このことは、産後骨盤で来院された患者さんには、来院されたときに、脊柱模型を使って、なるべく説明するようにしています。
確かに骨盤は、EXリスティングに開きますが、出産では、骨盤が開くというよりも、恥骨結合が緩むという表現のほうが正しいように思います。
通常時の骨盤と、産後の骨盤は次の図のようになるようです。
確かに骨盤が開いていますが、皆さんが、「骨盤が開いている」と考えている開き方とは違うのではないでしょうか?
下の図でもわかるように、軟骨結合である恥骨結合が大きな役割を果たしています。
ここで気になるのが「この大きく開いた骨盤は、時間が経てば“自然と”元通りになるのかどうか?」という事でしょう。
よく「自然に元に戻ることはない!開いた状態のまま固まる!骨盤矯正が必要!」などと言われているので、そのために骨盤矯正をしようと考えるママは多いです。
しかしこれは、最初の方で説明した通り、骨盤矯正をウリにしている一部の治療院のセールストークである部分が大きく、基本的には「出産で開いた骨盤は自然に閉じる」のがホントのところです。
昔は骨盤矯正なんてありませんでしたが、女性は5人6人とたくさんの子供を産んでいました。
もし骨盤が開いたままなのであれば、とても無理なことですから、それを考えれば「出産で開いた骨盤は自然に閉じる」のは当たり前だと分かって頂けるでしょう。
※ただ、産前から骨盤が大きく歪んでいたり、産後、無理をしたり偏りのある身体の使い方ばかりしていたりすると…
繰り返しお話ししてきた通り、例えば仙腸関節であれば「左右の可動性に差が生じ、片側の関節がなかなか正常に戻らず痛みを生じる」とか「仙腸関節の機能障害」になったり…、恥骨結合であれば「恥骨結合離開」といった症状になる可能性はあるようです。そうなった場合、医師や専門家による適切な治療が必要となってきます。
そして、その調整ができるのが、
「国際整体療術院」なのです。
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産後1ヵ月はとにかく安静にすべし!
出産でゆるんだ骨盤が元に戻るには、最低でも2ヵ月くらいかかるとされており、特に産後1ヵ月くらいは無理をせず安静にすることが大切と言われています。
最初にしっかり安静にできるかどうかで、その後の経過も変わってくるそうです。
昔は「産後1ヵ月で床上げ」といわれ、それまでは水を触らせなかったり(家事をさせないということ)布団を敷きっぱなしにして「ママの身体の回復」「育児」に集中できるようにしていたそうです。(最近では、無理のない範囲で少しずつ家事を再開し、少しずつ身体を動かすようにした方が回復に良いとされています。)
ですので、産後1ヵ月くらいは安静を心がけ、骨盤に大きな負担がかからないようにしましょう!
激しい運動はもちろん厳禁ですし、骨盤に大きな力が加わるような施術をされる可能性のある他院の施術もこの時期は避けた方が良いと思います。
また、産後は骨盤が安定していませんから、赤ちゃん以上に重いものは持たないようにすることをオススメします。
ちなみに、出産で恥骨結合部が緩んでいると、床から赤ちゃんを抱きかかえられなくなっていますから、気を付けてください。
特に上のお子さんがいる場合、妊娠中に寂しい思いをさせた分、甘えさせてあげたくなるかもしれませんが、立った状態で抱っこするのは控えた方が良さそうです。
ご自分でできるような体操、
「産褥体操で子宮や身体を回復をさせる」くらいの軽度のもはやっても良いと思います。
産後の骨盤矯正!骨盤の歪み解消のためにすべき4つのこと
産後、ママの体力が回復し骨盤が安定してきたら、いよいよ骨盤矯正です。骨盤の歪みを解消するために次の4つのことを実践していきましょう。
【1】40分間の連続歩行を実践する。(できる限り、40分間の散歩をする)
【2】骨盤や姿勢に関係する筋肉をバランスよく鍛える
【3】関節の可動域を広げ柔軟性を高める
【4】日常の姿勢を良くする
それぞれ詳しく解説していきます。
1】40分間の連続歩行を実践する。(できる限り、40分間の散歩をする)
歩き方は、当院にて指導しています。
2】骨盤や姿勢に関係する筋肉をバランスよく鍛える
骨を導くのは筋肉です。悪い姿勢によって弱くなった筋肉、付き方のバランスが悪くなった筋肉を、バランス良く鍛えることで骨盤・骨格を正しい位置に導くことができます。
骨盤や姿勢に関係する筋肉は「インナーマッスル」と呼ばれる筋肉で、関節の位置や姿勢の調節をする働きがあります。
大腰筋(腸腰筋)や内転筋群以外にも、脊柱起立筋など沢山の筋肉がありますので、そういった筋肉を総合的に動かすことのできる運動が良いでしょう。
また、インナーマッスルを鍛えるには、低重量高回数の筋トレ、負荷をゆっくりと動かすスロートレーニング、軽い負荷の有酸素運動が効果的とされています。
これらの条件を満たすエクササイズの代表例は「ヨガ」や「ピラティス」で、最近は「産後ヨガ」「産後ピラティス」など教室もよく見かけますね。
他にもウォーキングやランニング、水泳・アクアビクス・水中ウォーキングなどもオススメのようです。
【3】関節の可動域を広げ柔軟性を高める
身体が歪んでいる状態で生活をしていると、働く筋肉のバランスが悪くなり、いろんな筋肉に余計な負担がかかることになります。
負担がかかっている筋肉はずっと緊張状態にあるために、硬くなって弾力性を失ってしまったり、硬い筋肉の影響で関節の可動域が狭くなることもあります。
身体の柔軟性に左右差があり「右側は動かしやすいけど左側は動かしにくい」といった状態の人も多いです。
そんな状態でエクササイズをしても効果が得られにくいですし、そればかりか、バランスの悪さを悪化させてしまう可能性もあります。
ですので、ストレッチ(ラジオ体操もお勧め)などによって関節の可動域を広げたり、筋肉の柔軟性を高めて、バランスの良い状態でエクササイズをすることが大切です。
柔軟性を高めて身体を整えるというポイントにおいては、当院での施術もオススメです。
【4】日常の姿勢を良くする
「40分間の連続歩行を実践する。」「筋肉を鍛える」「柔軟性を高める」ことで身体の歪みが解消されたとしても、日常の姿勢が悪かったらまた元に戻ってしまいます。
骨盤が歪む大きな原因の1つが「姿勢の悪さ」ですから、それを直さない限り骨盤の歪みは繰り返されるのです。
ですので、日頃から自分がどんな姿勢をしているのか注意深く観察し、もし悪い姿勢だと分かったらすぐに改善し、良い姿勢で生活することを習慣づけましょう。
これも、当院にて指導しております。
というわけで、産後の骨盤矯正のためには、「40分間の連続歩行を実践する。」「筋肉を鍛え」「柔軟性を高め」「姿勢を良くする」を平行して行うことが大切です。
ほとんどの産後ママにとって、大きな悩みの1つが「体型の悩み」です。
・産前のジーンズやスカートが履けなくなった
・ポッコリお腹が元に戻らない
・下半身太りが気になる
・お尻が大きく&垂れるようになった
などなど、産後、体型が崩れたことで悩むママはとても多いでしょう。
ただ、体型の悩みは4つのこと「40分間の連続歩行を実践する。」「筋肉を鍛え」「柔軟性を高め」「姿勢を良くする」で解消できます。
まず、妊娠中は優先的に赤ちゃんに栄養を与えるので、ママの身体の筋肉は衰えやすいですし、お腹もすくので、ついつい食べ過ぎてしまったり、間食が多くなりがちだと思います。
しかし、この時期は、赤ちゃん優先ですから、無理なダイエットは、控えるようにしたほうがいいでしょう。
筋力が低下すれば身体がたるんで見えますし、代謝機能も落ちるので、妊娠中のママはそもそも太りやすくなります。
そして、妊娠中は大きくなったお腹で腹筋が引き伸ばされるので、産後ぽっこりお腹になるのは当たり前です。
引き伸ばされた腹筋は時間が経てば元に戻っていきますので、回復するのを待ってから腹筋を鍛えていくと良いので安心してください。
また、妊娠中は反り腰になりやすく、その場合は骨盤が前傾します。
産後のプロポーションの悩みと骨盤矯正の関係
マッケンジー理論では、伸転位は腰痛には良い姿勢とされています。
骨盤が後傾したほうが、骨盤は広がったように見えて、姿勢も悪く見えます。
一部の説に、骨盤が前傾すると、腸骨の外側の広がっている部分がせり出したり、大殿筋に力が入りにくくなり、骨盤の前傾に連動して太ももの骨が内側にねじれ、骨盤が横に広がったように感じ、その影響で、お尻が広がって大きく・垂れて見えたり、くびれがなくなって寸胴体型に見える。
大殿筋に力が入らない状態が続けば、筋力が低下しお尻の位置が下がることにつながるでしょう。産前のジーンズやスカートが履けなくなるのはこれが理由です。
このような説もありますが、必ずしも正しいとは言えないかもしれません。
「骨盤の傾きを正常に戻す」「腹筋を含めバランス鍛えて引き締める」、、、
つまり「40分間の連続歩行を実践する。」「筋肉を鍛え」「柔軟性を高め」「姿勢を良くする」によって改善できるということは言えると思います。
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施術院での産後骨盤矯正はどんなことをする?通う意味はある?
当院以外の治療院では、産後の骨盤矯正と言っても、基本的には骨盤自体をどうこうするワケではありません。
カイロプラクティック的に骨盤自体をアジャストメントすることもあるでしょうが、これだけでは仙腸関節の機能異常は改善しません。
方法は施術者によって様々ですが、簡単に言えば…
・マッサージなどで筋肉をほぐす。
・ゆらしたりポキポキして動きの悪い関節の柔軟性を高める。
このようなことをしています。
骨盤の歪み解消のためにすべき3つのこと、の項目でお話した「関節の可動域を広げ柔軟性を高める」の部分ですね。
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悪い姿勢によって硬くなった筋肉をほぐすことで、筋肉の「疲労回復」「血行促進」「柔らかくなる」などの効果があります。
また、可動域の狭くなった関節もゆらしたしポキポキすることで、柔軟性が高まり可動域が広がります。
当院以外の治療院では、このように、骨盤そのものを矯正するというよりは、「身体全体のバランスを整えて正しく身体を使えるようにする」というのが、正しい説明でしょう。
当院でもこのような施術は一通りの施術の中に組み込まれていますし、こういった施術によってとてもスッキリして、骨盤や骨格が正しい位置に導かれますので、姿勢が良くなり「左右の足の長さが揃う」「骨盤の傾きがなくなる」「お尻が小さくなる(小さく見える)」「スタイルが良く見える」など、目に見える効果は得られやすいです。
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ただ、これだけですと施術による効果は一時的なもので、しばらく時間が経てばまた元に戻ってしまいます。
長期的な不良姿勢による「筋肉の左右差」「筋肉のこり」などの不均等な状態は、数度骨盤矯正の施術をうけたくらいでは治らないし、もっとも大切な、仙腸関節機能不全は改善されません。
当院では、それ以外に、仙腸関節機能異常を根本から改善するための調整を仙腸関節に加えてゆきます。
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当院の骨盤矯正は、本物の骨盤矯正です。
巷にあふれているような、骨盤矯正のようなものとは世界が違うようです。
院長が30年間かけて磨き上げた、世界に通用する技術です。
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患者様の声
産後骨盤と股関節が痛くて2ヶ月たっても3ヶ月たっても痛くて、もうキツイというのでネットで調べて連絡しました。骨盤をみてもらうというのは当たりハズレがあるから、どうなんかなと思いつつもどうにかして欲しいという気持ちで行きました。そしたら、現在どうなってるよとかこうすれば大丈夫なんだよとか細かく教えてくれ、そしてその場で違和感やつっぱり具合、引っかかる感じがなくなり感動しました。もっと早く行けば良かったと思いました。3回通えばよくなるよ〜との先生の言葉を信じこれからがとても楽しみです!痛みがなくなり、子供と追いかけっこをしたり骨盤ベルトがなくなる生活が早くしたいです!
患者様の声
産後整体でお世話になっています。整体というと、ボキボキというのを想像していましたが、こちらの先生の施術は押すだけといった感じで全然痛くないのに終わると症状が軽くなっていて、初めての時は驚きました。
自分の体の状態をとても丁寧に説明しながらやって下さる先生に出会ったのは初めてでした。
他のところとはひと味違った整体だと思います。
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「産後骨盤矯正の施術をうける意味」
・自分で自分の身体の状態はなかなか分からないもの。「どこが硬いのか?」「どのような癖があるのか?」など専門家の意見を聞くことができるので、エクササイズやストレッチも自信を持って行える。
・専門家にチェックしてもらうことで安心できる。定期的に進捗状況をチェックしてもらうことで、「ちゃんとできてる!」という確信をもって骨盤矯正を進めることができる。
・悪い姿勢が習慣付くと「良い姿勢」を身体が忘れてしまう。骨盤矯正の施術を受けて身体のバランスを整えることで、「良い姿勢」を脳にインプットすることができる。正しい姿勢を作りやすくなる。
などなど、メリットは沢山あるでしょう。
全身の調整をしてバランスを整える、という意味ではとてもオススメです。
ただ、骨盤矯正の施術を受けるだけではなく、日常生活の中で「散歩をする」「筋肉を鍛える」「ストレッチ等で柔軟性を高める」「姿勢を良くする」という事を実践していくことも大切です。
当院では、必要に応じて、自宅で出来るストレッチやエクササイズ、正しい姿勢、正しい歩き方など指導をしています。
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症状によっては医師や専門家の治療、施術が必要!
出産で緩んだ骨盤は、産後自然と元に戻っていきますが、人によってはいろいろと不具合が生じるケースもあるようです。
代表的なものと言えば「仙腸関節の機能障害」です。
当院はこの調整のスペシャリストです。
妊娠中や分娩時などは仙腸関節にかかる負担が大きくなるため、関節に微小な不適合が生じることで機能障害を引き起こすというもの。
仙腸関節が機能障害になると「仰向けで寝られない」「長時間椅子に座れない」「洗顔の時に身体をかがめる動作ができない」などの症状が出ます。
他には「恥骨結合離開」という、恥骨結合の連結部分が離開してしまうというものもあります。
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症状としては、恥骨部・下腹部・太股・腰・会陰・足などの痛みで、「前向きに歩けない」「寝返りが出来ないほど痛い」「階段の上り下りができない」などの症状が出るようです。
どちらも日常生活に支障をきたすような症状ですから、当院の施術、矯正、調整が必要となってきます。
ちなみに、仙腸関節の機能障害や恥骨結合離開は、出産前から骨盤に歪みがあるママに多くみられるようです。
最近は骨盤の靱帯や筋肉が弱く、リラキシンの影響で緩み過ぎてしまうママも多いようで、それも原因の1つとして考えられるでしょう。
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まとめ
以上、産後の骨盤矯正のことについて、詳しく解説させていただきました。
「産後の骨盤矯正」について、ある程度は明確になったのではないでしょうか?
産後の骨盤矯正のことを調べていると、ママの不安を煽るような内容が書かれていることも多いですが、多くの場合は「商売のためのセールストーク」だと覚えておいて欲しいです。
骨盤の歪み・身体の歪みを解消するために必要なことは、基本的には…
【1】40分間の連続歩行を実践する。(できる限り、40分間の散歩をする)
【2】骨盤や姿勢に関係する筋肉をバランスよく鍛える
【3】関節の可動域を広げ柔軟性を高める
【4】日常の姿勢を良くする
の4つですので、これらを同時並行で実践していきましょう。
特に【1】は重要です!
・バッグは左右交互に持つ。肩にかける時もバランス良く。
・授乳中は猫背にならないように授乳クッションを使う。
・足を組む・横座り・あひる座りなどはしない。
・正しい位置に骨盤がくるようなあぐらや正座で座る。
などなど、日常生活の中で「正しい姿勢を保つこと」「バランスの良い身体の使い方をすること」を心がけたいですね。以上の内容が、産後ママのお悩み解消の一助になれば嬉しく思います。
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参考文献
育ラボ
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患者様の声
産後の骨盤矯正からお世話になってます。子育て中なんですが、たまに無理し過ぎてギックリ腰になってしまっても、こちらで施術してもらうと本当に楽になります。なんていうか、元の正しい骨盤の位置に戻ってきていることが施術中から実感できるんですよね。
本当に先生には感謝です。
産後、骨盤に歩けないほどの激痛を感じ、産婦人科の紹介で当院を受診しました。
とても真剣に体の状態を見てくださり、的確に、分かりやすく説明していただきました。
痛い施術ではなく、体の正しい位置に矯正をしているようで、日常、どういった動きに気を付けるべきか、何回通えば良くなるかなど、素人の私が知りたいことをはっきりと教えていただき、安心して施術を受けることができました。
始めは一回だけで様子を見る予定でしたが、先生のおっしゃる回数をしっかり通わせていただこうと思うほど信頼のおける整体院でした。
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当院の産後の骨盤矯正は、患者さんはベットに横に寝て頂き、術者の手により関節を動かしていきます。
関節を動かすというと強い力で押したり引いたり、あるいは捻ったりというようなことをイメージする方もいるでしょう。
しかし、松下式骨盤調整法(骨盤矯正)で調整時に加える力は非常にソフトなものです。
とても弱い力で調整します。
患者さんの中には「こんなに軽く触れただけなのに本当に良くなってしまって、驚きました。」と言われるかたが大勢います。
ベストポジションに骨盤を整えて、骨盤の機能的な異常を取り除いて、骨盤の本来の動きを取り戻させると、身体はその人にとって一番良くて、楽な状態になるんですよ。
出産後の骨盤調整が大切なのではなくて、どんな人にとっても、骨盤調整は大事なんですよ。
骨盤は、建物でいうところの土台ですから。
国内で完璧に骨盤調整のできる整体師は、私を含めても数少なくなってしまいました。
多くの治療師が、骨盤矯正と称して、ボキボキしたり、揉んだりほぐしたり、引っ張ったり、ふんづけたりするんですが、骨盤調整って、もっともっと奥が深いんですよ。
ものすごく単純なのですが、奥が深い。
多くの治療師が知りたがっている技術なんですが、そう簡単には手に入れることができない。
でも安心してください。
患者さんは、いつでも本物の骨盤調整(骨盤矯正)を受けることができるんですから。
産後の骨盤矯正は、出産後、退院した次の日だって調整できるし(実際、当院には、出産に伴う恥骨結合の捻挫で、退院された次の日に来院される患者さんが、数多くいます。)、半年、1年たっても、ちゃんと調整できますから安心してください。
産後の骨盤調整だって、特別なことをするわけではなくて、その人にとってのベストポジションに骨盤を整えて、骨盤の機能的な異常を取り除いて、骨盤の本来の動きを取り戻させると、身体はその人にとって一番良くて、楽な状態になるんですよ。
松下式骨盤調整法(骨盤矯正)は、産後骨盤、ぎっくり腰、首痛、顎関節症・・・etc等、万能です。
貴方にとって、最も良い形に仕上げますから、いつでも安心して御来院ください。
痛み、体調不良等、どんなことでもぜひ一度ご相談ください。
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患者様の声
エキテンを見て行きました。
産後のぎっくり腰でお世話になりました。口コミどおり施術は、痛みなくとても楽になりました。
全身を診ていただき、以前痛めた首の痛みもとっていただきました。
雨の日の頭痛がなくなりスッキリしました。
先生に骨盤をちょっと押されるだけで脚の開きが大きくなったり、鎖骨を押されるだけで首の張りや固さがなくなったり、首や足の付け根の可動域が1回の施術でかなり広がりました。
最初は左に傾いていた私の体も終わったときには肩も骨盤も床に平行になっていました。
はじめての経験ばかりで終始驚きっぱなしでした。結果もすぐに見えるしすごいです。これからも通います。
産後すぐから腰痛、膝痛、肩こりに悩まされていました。こどもをだっこして立ち上がる事も辛くネットで調べたところ産後すぐから受診できる場所がなかなかなく、ようやく辿り着いたのがこちらでした。診察後すぐ、立ち姿勢から骨盤の歪み方の説明が丁寧にあり調整が始まりました。私が想像していた整体は痛みが伴い、我慢を覚悟していたのですが、さするように調整するだけで上がらなかった腕があがり、振り返れなかった首が大きく後ろを向くことが出来、感動しました。整体は揉むことだと思っていましたが、これまでの概念を一掃してくれるものでした。先生は説明も施術も丁寧で女性が1人で行っても安心です。※車も店前に停められるため、便利です。
産後骨盤矯正で行ったのですが肩や首の痛いところも楽になり体も軽くなり、また次行くのが楽しみです!
場所もわかりやすかったです。
あー、ここ痛いなって思っていると、まだ言ってないのに、「ここ痛いね!」と言われ一瞬にしてその痛みを消してくれて本当すごいです!
また必ず行きます!
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施術の流れ
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当院の整体術は、身体全体の経絡を刺激しますから、内臓も含めての調整となっています。
まず最初に受付表、問診票を記入していただきます。
問診表に基づき、症状のチェックをしてゆきます。
患者者さんへの、充分な問診を行います。
この時に、症状に行き着く原因等をお聞きします。この中に、施術に役立つ情報がたくさん含まれていることが多いです。
立位検査や座位検査で患者さんの肩の高さ、骨盤の位置関係等を見て、身体を左右に倒した時の側腹の緊張等を検査して行きます。
首痛、腰痛、顎関節症等、症状により、可動域や痛みの程度を確認します。
伏臥位にて、身体全体の状態を観察します。スタティック・パルペーション)
背骨全体のライン、肋骨や腰椎、骨盤等の高さや捻じれ等を目視、触診、可動検査(モーション・パルペーション)で確認します。
足の長さの違いを他院で指摘され、必要以上に気にされる患者さんもおられますが、骨盤変位(大まかにはAS前上方とPI後下方)の情報の一部分であり、骨盤の調整をするときには大事な情報の一つですが、患者さんは、全然気にしなくても大丈夫です。
以上の検査の他、症状により必要な検査の後、背面部の整体に入ってゆきます。
立位での検査です。
最初の検査後、背面、前面の整体施療を行います。
頭部~頸部~背部~腰部~骨盤部~足等を経絡(ツボ、急所の通り)にそって整体してゆきます。
これが背面全体の触診の意味合いもあり、頸椎の変位や肋骨の捻じれ、腰椎や骨盤の構えや外傷歴などが施術しながら情報として施術者の手に伝わってきます。
身体全体の経絡を刺激しますから、内臓も含めての調整となっています。
一通り背面部の整体を終えたら、前側の整体に入ってゆきます。
仰臥位になっていただき、股関節の屈曲検査等をした後、再び前面部の整体に入ってゆきます。
足~腹部~腕~頸部~顔部、頭部と整体してゆきます。
頸椎の異常が見つかった時はその場で、頸椎の異常を取り除きます。
頸椎には触診以外、一切触れませんが、一瞬で頸椎の異常はなくなってしまい、患者さんがビックリする一瞬でもあります。
顔部の整体が終了した後、膝の倒し検査等で、患者さん自身に今の身体の硬さや状態を感じ取ってもらった後、腰部、骨盤部の調整、矯正に入ってゆきます。
患者さん一人ひとり、身体の変位状況は異なるわけですから、検査の情報から導き出したリスティングに合わせて、修正、調整、矯正してゆきます。
調整前の検査と比べて、あまりの身体の動きのスムーズさに、思わず驚きの声が上がります。
セットアップの段階で矯正を終了させる高等テクニックですので、患者さんはいつ矯正されたかも気付かないまま、身体の動きだけが良くなってしまいます。
この段階で、頸椎、腰椎、骨盤のカイロプラクティック的、整体術的な矯正は終了しています。
その後、ベッドを昇降ベッドに移っていただき、松下式骨盤矯正に入ってゆきます。
5~6種類の調整を組み合わせながらの矯正になります。
その時、股関節の屈曲検査が大切なポイントになります。
この段階で、顎関節症で口の開きにくかった症状は軽減もしくは消失します。
顎には一切触れません。
骨盤の調整だけで、ある方向に骨盤を調整しながら口を開けてもらうと、開きにくかった口が開きやすくなっています。
患者さんも、施術している私も驚いてしまう一瞬です。
第一肋椎椎骨の調整も重要なポイントになり、これにより肩こりは、身体の真から消えてなくなります。
また、身体の前後の動きが良くなり、ストレスからくる身体の異常の調整にもなり、大切な調整の一つです。
一通り調整を終えた後、骨盤部に数分間、極超短波を照射して矯正した仙腸関節を温めてなじませます。
肩痛等でも温めることがありますし、圧迫骨折の後遺痛などには別の物理療法を施療することもありますし、必要に応じてテーピング等を施療することもあります。
首痛の場合は、この後に、急所等を使って痛みの消去を行ってゆきます。
松下式首痛調整法です。
世界中どこへ行っても良くならない首痛であっても、手技療法の範囲のものであれば、必ず良くなります。
当院だけで行っている、特別方法です。
腰痛の場合も、急所を使って、痛みの消去を行ってゆきます。
一通りの調整を終え、痛みの確認等をして、施術は終了です。
この後、初診の患者さんには、「失敗しない施療の受け方」等、たくさんの資料の説明等をさせていただき、終了となります。
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産後骨盤矯正・松下式骨盤矯正法はどのように調整するの?
患者さんはベッドに横に寝ていただき、術者の手により関節を動かしてゆきます。
関節を動かすというと強い力で押したり引いたり、あるいは捻じったりというようなことをイメージする方もいるでしょう。
しかし、松下式骨盤矯正法で調整時に加える力は非常にソフトなものです。
とても小さな力で調整します。
患者さんの中には「こんなに軽く触れただけのように感じるのに、本当に良くなってしまって、驚きました。」と言われる方が大勢います。
ベストポジションに骨盤を整えて骨盤の機能的な異常を取り除いて、骨盤本来の動きを取り戻させると、身体はその人にとって一番良くて、楽な状態になります。
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