松下式骨盤矯正 続き

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整形外科や他院との違い

 

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最近腰痛が激増し、10年前の17倍以上も増えているそうです。腰痛をはじめとした整形外科的な痛み、シビレ、コリは整形外科では治りにくいことをご存知の方も多いでしょう。

 

外科の基本は、診断の根拠を目で見える画像診断(レントゲンやMRI)に求め、「異常」が見つかると、「体に良くないものは手術で取り除く」というもので、患者さんが痛みを我慢できないと、最終的な結論を手術に見出しがちです。

 

当院における痛みやシビレに対する考え方は、整形外科とは大きく異なります。

当院では腰痛に限らず整形外科的な痛み、シビレ、コリなどの症状の85%は、画像上の異常とは関係なく仙腸関節という関節が原因で起こっている考えます。

つまり大部分の痛みやシビレは神経が原因ではない考えます。

 

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仙腸関節とは骨盤の後面にある関節で、腰痛、関節痛、シビレ、コリといった整形外科的症状のほとんどは、この関節が原因となって起きています。

仙腸関節が原因の痛みに対して手術を行っても症状は緩和されません。仮に一時的に良くなっても、多くは手術後に安静にしていたことで痛みやシビレが軽減しただけで、しばらくすると元の状態に戻ってしまいます。(「手術しても痛みの取れない方へ」参照)

当院は、現在よく行われているような整形外科の治療とは全く違う観点から腰痛、関節痛、肩こりなどの症状を整体術的診断、施療するもので、長年の臨床経験を礎として当院独自の施療方法が確立されています。

 

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手術しても、痛みの取れない方へ

ぜひ一度お問い合わせください

腰椎椎間板ヘルニアの症例を考えてみましょう。

ヘルニアの手術には色々な方法があるようですが、手術をしてもよくならない方はたくさんいるようです

また、手術後しばらくの間症状が緩和されたが、半年~1年位たって元のような症状が出現するという方もいます。これは手術後安静にしていることで仙腸関節への負担が減り症状が緩和されたと思われます。

しかし、一時的に改善しても、根本的な解決方法ではなかったため再発したのでしょう。

このように手術をしても良くならなかったり、かえって悪化したりした場合、「痛み」や「シビレの」本当の原因はMRIに写ったヘルニアではなく、仙腸関節の機能異常である可能性が高いのです。

 

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当院には腰椎椎間板ヘルニアや頸椎椎間板ヘルニアと診断された方が遠方からも来院されますが、当院独自の仙腸関節調整法(松下式骨盤調整法)で調整すると、その多くは痛みやシビレが良くなります。

ヘルニアはそのままでも痛みやシビレは良くなってしまうのです。つまりヘルニアはあるが、それが痛みやシビレの原因ではなかったのです。そして、痛みやシビレは仙腸関節の知能障害が本当の原因であったため松下式骨盤調整法でよくなったと考えます。

こういったケースは決して珍しいことではありません。ヘルニアと診断された方のうち本当にヘルニアが原因の方方ずっと少なく、大部分が仙腸関節の機能障害が原因です。

 

しかし、ヘルニアと診断された方の痛みやシビレの原因が全て仙腸関節の機能障害という訳ではありません。

なかには本当にヘルニアが神経を圧迫して痛みやシビレを起こしていることがあります。

この場合、一定期間AKA-博田法を受診しても症状が変化・改善しません。神経が原因の症状のため、松下式骨盤調整法には反応しないのです。

レントゲンやMRI等の検査だけではなく、松下式骨盤調整法に反応しない場合に、痛みやシビレの原因として飛び出したヘルニアが考えられます。

 

当院にはヘルニアと診断された方が大勢来院されています。そのうちに松下式骨盤調整法に反応せず、手術を勧めるケースは非常に少数です。

 

手術をして痛みやシビレが悪化した場合は、手術という強い刺激により仙腸関節が硬くなり、身体のあちこちに痛みやシビレを起こし易くなっています。この場合手術をする前に松下式骨盤調整法を受けた人に比べると、施療期間が長くなる傾向があります。

手術をしても良くならなかった方、手術を検討している方、手術が必要とは言われていなくてもなかなか治らず苦しんでいる方、一人で悩むのではなく、当院を受診してみてはいかがでしょう。

 

松下式骨盤調整法とは

 

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整形外科の痛み、シビレ、コリ等の多くは骨盤の仙腸関節に原因がある

従来、痛みは神経の刺激や痛い部位に起こる炎症によると考えられていましたが、松下式骨盤調整法により神経が原因の痛みは非常にまれで、殆どは仙腸関節に原因があることが分かって来ました。

松下式骨盤調整法で調整するのは仙腸関節です。患者さんのなかには、骨盤は何ともないので自分の症状と関節は関係がないと思う方もいるでしょう。しかし、松下式骨盤調整法仙腸関節を治療することにより様々な症状が改善することが多いのです。

 

関節に機能障害が起こると関節反射という特殊な反射が起こります。この反射により、関節周囲の筋肉や靱帯などが過剰に緊張したり、痛み、シビレ、コリといった様々な症状を起こしたりします。

特に骨盤にある仙腸関節の機能障害による影響は、骨盤のある腰だけでなく、頭から手足の先に到るまで全身の様々な部位及び、痛みやシビレ、コリといった症状の根本原因となることが多いのです。

 

関連痛という痛みがある

 

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皆さんは関連痛という言葉をきいたことがありますか?
関連痛とは痛みの原因と離れた部位に起こる痛みです。

仙腸関節の機能障害が原因でおこる痛みやシビレ、コリといった症状は、原因である仙腸関節と離れた部位に起こることがあり、その症状は腰だけでなく頭から足の先に至るまで身体の何処にでも起こり得ます。

逆にいうと整形外科的な痛みやシビレ、コリといった症状は、その強弱や部位とは関係なく、仙腸関節の機能障害によりおきていることが多いのです。

関連痛の場合、痛みを感じている部位に痛みを引き起こす原因がないため、痛む部位を治療しても根本的には良くなりません。

 


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当院に来院される患者さんの多くは、「膝が痛ければ膝が悪い、首が痛ければ首が悪い」と痛い部位にその原因があると考え、治療をしてきた方ばかりです。

しかし、その多くは関連痛で痛い部位に原因はないため、治療してもなかなか治らずに来院されたのです。

 

関連痛の原因は仙腸関節にあり

 

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実は整形外科の痛みを松下式骨盤調整法の視点から見てみると、関節機能障害が原因によることが多く、これらをまとめて(仙腸)関節原性関連痛といいます。

つまり(仙腸)関節が原因で起こる関連痛です。

松下式骨盤調整法は、関節の中の動きを良くする調整法です。

実際の調整では、どの部位の症状も仙腸関節が関連しています。

例えば膝や首が痛い患者さんも仙腸関節を調整します。

膝や首が痛いのに仙腸関節?と疑問を感じる方も多いでしょう。しかし、仙腸関節を正しく調整すると、膝や首は勿論、触ってもいない部位の痛みやシビレ、コリなどが良くなることが多いのです。

仙腸関節を調整しても症状が残る場合、他の関節も調整します。

 

以下が機能障害を起こしやすい関節です。
・仙腸関節(骨盤後面にある関節)
・椎間関節(首から腰までの背骨の間にある関節)
・肋椎関節(背骨と肋骨の間の関節)、胸肋関節(背骨と肋軟骨の間の関節)
・足首から足指の間の関節

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松下式骨盤調整法で症状が変化する場合、前の医療機関での診断名とは関係なくその症状の本当の原因は関節機能障害です。

 

松下式骨盤調整法(骨盤矯正)はどのように調整するの?

患者さんはベットに横に寝て頂き、術者の手により関節を動かしていきます。関節を動かすというと強い力で押したり引いたり、あるいは捻ったりというようなことをイメージする方もいるでしょう。しかし、松下式骨盤調整法(骨盤矯正)で調整時に加える力は非常にソフトなものです。

ほとんどの患者さんは何をされたのか判らないくらい弱い力で調整します。

患者さんの中には「こんなに軽く触れただけのように感じるのに、本当に良くなってしまって、驚きました。」と言われる方が大勢います。

 

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当院の骨盤矯正は、本物の骨盤矯正です。 

 

巷にあふれているような、骨盤矯正のようなものとは世界が違うようです。

 

院長が30年間かけて磨き上げた、世界に通用する技術です。

 

 

 

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